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子持ちいくら

東北の小さな町で、夫さんと2歳の娘と暮らす
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クリスマスプレゼントにも!優しい気持ちになれる絵本 おおのたろう著「続 じんせいさいしょの」

こどものこと
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3歳になり、なお一層おしゃべりが止まらない娘さん

保育園で同年代・お兄さんお姉さん、先生とたくさんおしゃべりをしているようで

一人おままごとで妙にこなれた長セリフを放ち親が吹きだすみたいなこともあり

(先日はぬいぐるみ数体を並べてスマホのおもちゃ片手に「○○ちゃん?ちゃんと先生の言うこと聞いてね、先に行くからね、ここでまってるのよ、あ、電話!もしもし~…はい、はい、わかりました~」とか言ってました)

その一方で、言い間違いも様々…

へりぽくたー(ヘリコプター)

おすくり(おくすり)

どぼろー(泥棒のこと…絵本ぱんどろぼうは、娘から「ぱんどぼろー」と呼ばれています)


そんなかわいい言い間違いもたーくさんの本が…

じんせいさいしょの 続/おおのたろう【1000円以上送料無料】

著者は、おおのたろうさん。この本はシリーズ2冊目です。

1冊目も、続も、読むとほんわか優しい気持ちになれるので

クリスマスプレゼントにもいいんじゃないかなあ。

と思いおすすめします

1冊目の帯とカバーは娘に持ってかれました 帯カバーどぼろー・・・

右側、1冊目の子が数年たってこんなに大きくなって 帯を引きちぎりぶち破るようになったんですね。笑

じんせいさいしょの のすごいところ

我が子すぎる

「じんせいさいしょの」というか、作者のおおのたろうさんのすごいところ、でしょうか。

ほぼすべての赤ちゃんがこの子そっくりに見えること

だと思います。

おおのさんのお子さんたちがモデルになっているようなのですが

帯にもあるように「わが子すぎる」んですよ・・・

赤ちゃんだって人間なので、一人ひとり顔立ちも表情もクセも違う、はずなのに

どの家の赤ちゃんも、おおのさんの描く赤ちゃんにそっくりという不思議が発生しています

上記の「へりぽくたー」「おすくり」も載ってましたし。びっくりした。

娘が生まれる少し前に、おおのさんのツイッターアカウントに出会ってみていたのですが

生まれてきた娘の行動表情どれも

「おおのさんのツイッターの赤ちゃんなんだが」

「おおのさんのツイッターでみたやつだ」となりました

この既視感、こどもちゃれんじならぬ、こそだてちゃれんじ

ツイッターでも「うちの子かと思った」というリプがたくさん寄せられています

何気ない表情の切り取りがうますぎる

また、描かれているのは

何か特別な瞬間ではなく、日々の些細な事 不意に見せた表情の数々というのが本当にエモい・・・!

初めて○○ができた!とか、○○と言えた!!とか、そういうのもいいんですけど

下手すると見逃してしまいそうな、写真には残っていないような、

「ああ、思い出すとかわいかったなあ」という、親の記憶の中にだけある、

そんなふとした瞬間を切り取るのが抜群にうまいなと思います

かわいすぎるおしりを見て我が子に少し優しくなれる

これほどまでに健全なおしりコレクションが今までにあったろうか(いや、ない)

尻出して座り込む背中とか毎日見てますよ ヘイ尻て感じですよ(?)

いざ目の前でわが子が尻丸出しでいるときというのは

急いでいるのに風呂からなかなか上がらない(もしくは風呂に入らない)

おむつ替え中に脱走(おしりが汚いままの場合もあり)

など、到底「かわいい~~」とか言ってられない状況なんですよね なんなら怒っちゃってますね

「鬼さん来るよ!!!!!はやくおしりしまって!!!!!!(激怒)」 ってなりますハイ

でも、こうやって1枚の絵に並べられたおしりを見ると

あ~~~~これかわいいよねぇ そして、今しか見られないんだよねえ・・・って思って

ちょっとだけ(本当にちょっとだけ)怒っちゃう回数を減らせた(こともある)ように思います(多分)

(良くも悪くも)この瞬間は「今」だけと教えてくれる

この「だっこ」をはじめとして

子が親に全幅の信頼を寄せ、べったり甘えて頼ってくれる時期は

本当に今だけ、なんだと思います。

自分を思い返してもそうだったしね。(ごめんね、ありがとう、父ちゃん母ちゃん)

我が家でも、抱っこは「腰を思いやりながら」となってまいりましたが

いつまでもらえるかわからない、ありがたいリクエストなのだと思いなおして

抱っこ、頑張ります。もう10年もしたら、ハグもさせてもらえないかもしれませんものね…

まとめ じんせいさいしょの をよむとすこしやさしくなれる(かも)

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月齢ごとにまとめられた「何気ない日常のかわいらしさ」がページいっぱいにちりばめられています。

言い間違いコレクションのほか、寝ぐせコレクション、おままごとコレクションなども最高にかわいい!

わが子に重ねてみてしまうこと間違いなし。

お子さんがいる人は、わが子に重ねて。

(うちのこも、こうだったなあ)

(もうすぐこういうことをするようになるのかな)

そうでない人は、ご自身の幼少期、大切な人の幼少期に重ねて。

(この人も、私も、みんなこども時代があったんだなあ)

そう思うと、少しだけ自分に、まわりに、優しくなれるような気がしませんか?

ちょっとほっぺたが緩んで、心がぽっと温かくなるような1冊

おおのたろう著 続じんせいさいしょの

もうすぐクリスマス…自分に、大切な人に、プレゼントしてみてはいかがでしょう?

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