2025年2月6日に行われた、ボクシングのミニマム級4回戦(東京・後楽園ホール)。
そこでデビュー戦を飾った、横浜海斗(26)という選手をご存じでしょうか。
この名前と顔でピントきた方も多いのでは・・・
俳優・横浜流星さんの弟さんなんですね!
こちら本人のX(旧ツイッター)アカウント。インスタはしていないようです。
更新頻度が低めで、かつ端的なポストが多いのでなんとなく親近感がわきます(笑)
横浜流星さんと言えば、2014年~2015年放送の「烈車戦隊トッキュウジャー」で俳優デビューし、今年2025年はNHKの大河ドラマの主演として大活躍している大人気俳優!

トッキュウジャーのときの流星君、
イケメンなのにけん玉がやたらうまくて、じわじわきたっけな
さらに流星さんは
・2011年第7回国際少年空手道選手権大会(13・14歳男子55キロの部)で世界一
・2020年公開の映画『きみの瞳が問いかけている』では10キロ増量の肉体改造を経てキックボクサーを演じる
・2023年映画『春に散る』(8月25日公開)で、世界チャンピオンを目指すボクサーを演じる中でボクシングのプロテストに合格
という、格闘家としての一面も有名ですから
弟・海斗さんのボクシングの腕前も気になるところです。
流星さんの弟・横浜海斗さんとは
生年月日
1998年3月13日生まれだそうです。
俳優・横浜流星さんとは1学年違いの弟なんですね。
身長・体重・階級
身長は161センチ。
階級はミニマム級ということで小柄な方なのだろうとは予想していましたが
お兄さんの流星さんとは10センチ以上違うようです。
試合前の体重は47.62キロ以下 まで絞らなければならないので
今回の試合前日の体重は47.4キロだったそうです。

風邪ひきやすくなりそう(小並感)
減量大変だったでしょうね…!
ちなみに日本人男子の選手が比較的多い階級は
スーパー・バンタム級(55.34キロ)
フェザー級(57.15キロ)
スーパー・フェザー級(58.97キロ)あたり
とのことです。
出身大学
東洋大学で保育系の学部に通っていたという情報がありました。
現在の職業
アプリ開発のエンジニアとして働いているそうです。
保育系の学部という情報が本当であれば
大学で学んだ内容とは違いそうな業種ですが、保育業界も電子化が進んでいますから(登園・降園管理システムとか・・・)
もしかしたら保育にもかかわるシステムだったりもするんでしょうか。
それにしても、社会人として働きながらプロテストに合格したってすごい!
仕事をしながら減量・・・ものすごい苦行だったのでは…汗
現在海斗さんは26歳(2025年2月現在)。
多くの企業では、新人時代が終わり本格的に仕事を任される時期ではないでしょうか。
そんな中、プロテストに向けてハードなトレーニングをこなして目標に向かって
努力を続けられるというのは並大抵のことではないと思います。
兄弟そろって努力家なのでしょうね。
横浜海斗のこれまでの格闘技歴は?
なんと、格闘技経験は皆無のようです。
幼いころから空手に打ち込んでいたお兄さんとは違い
横浜は小中とサッカー部
高校は茶道部
茶道ってもうスポーツですらないですね!?(笑)
お兄さんと空手をしていたのかな?と思いましたが違うようですね。
ボクシングを始めたきっかけは?
東洋大4年のころに「体を動かしたい」とボクシングジムに通い始めたそうです。
フィットネス目的だったんですね。
海斗さんの年齢から逆算すると、2021年頃でしょうか。
お兄さんの流星さんが2020年公開の映画でキックボクサー役をされていましたから
もしかしたら影響があったのかもしれませんね!
所属しているジムは?
就職などをきっかけに何度か所属事務をかえてきたようですが
現在所属しているジムはDangan品川ジム。
会長は元WBC女子フライ級王者の富樫直美さん。
この富樫さんも、病院で3交代をしながら世界王者になった「助産師ボクサー」として話題になったという異色の経歴の持ち主!(すごすぎる・・・!!)
社会人として働く海斗さんにとっては最高の指導者なのではないでしょうか。
2024年2月にオープンしたばかりのジムで、横浜海斗さんがプロ第1号とのこと!
所属選手のページにはまだ横浜さんの名前がありませんでしたが
今後の活躍に伴い掲載されるんでしょうか。楽しみですね!
プロデビュー戦の結果
宮澤琉夏(21)=伴流=に判定0―1(ほかの2者がドロー)で引き分けた。
3回には得意の右フックを連続でヒットして宮澤をよろめかせたが、押し込まれる場面があったことも響きドローとなった。
中日スポーツ
引き分けに終わったデビュー戦を振り返った本人のコメントは
「右で取れたかなと思うラウンドもあったんですが、
中日スポーツ
手数でポイント取られた感じです。(自己採点は)勝ちたかったので10点です」
なんとも悔しさがにじみ出るもの・・・
この悔しさをバネに、次は勝利をつかんでほしいですね。
まとめ
今回は横浜流星さんの弟・横浜海斗さんについてでした。
社会人として仕事をしながらプロボクサーデビューを果たした努力の人です!
兄・流星さんが主演を務めるドラマのタイトル「べらぼう」は
「桁外れな」「普通を超える」の意味もあります。
プロボクサー・横浜海斗の「べらぼう」な活躍に期待したいですね。

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